赤羽の生活

こま回しと鬼作り

2021年1月29日 14時12分


ゆり組が、今日もこま回しで盛り上がって
いると、園長先生と園長先生のお友達
(三田地区委員会の方々)がやってきて、
一緒に遊んでくださいました。


こまが回せるようになった子たちは、
自分たちでいろいろな技を編み出し
始めました。
これは、床で回っているこまを厚紙で
すくい取り、さらにままごと用の
柄の付いた湯切り網にのせるという、
複合技です。
一人ではできない、友達との協力が
必須の技なので、できたときの喜びも
ひとしおです。


楽しそうな雰囲気に誘われて、
さくら組も遊戯室にやってきました。
自分の引きごまを持ってきて、回し
始めました。


ゆり組の投げごまに興味をもった
さくら組のある子が、小さな声で
「どうやるの?」と、つぶやきました。
すると、そばにいたゆり組の子が
「こうやってね・・・」と、教えて
くれました。


ゆり組は、遊びの時間の中で、
自分たちで声を掛け合って、鬼作りの
続きに取り組んでいました。


各グループ、着実に製作が進んでいます。
節分の日には、勢ぞろいした鬼たちに
出会えそうです。


さくら組も、やりたい子から、鬼の
お面作りに取り組んでいます。
ツノや目、鼻、髪の毛など、全ての
部品を一から自分で作るのは、
なかなか大変な作業ですが、根気よく
取り組んでいます。


表情豊かな鬼たちの顔が並びました。
「これ、僕がつくった鬼」
「私は、やさしい鬼にしたの」と、
嬉しそうに語る姿に、いいものができた!
という喜びや自信が感じられます。