赤羽の生活

節分

2021年2月2日 16時11分


今日は節分の日。
さくら組では、朝から多くの子供たちが
新聞紙を小さく丸めて“豆”を作っていました。


その豆を持って廊下に行き、
飾ってある自分たちの鬼のお面に、
元気よく豆を投げていました。


たくさん投げた後は、散らばった豆を
回収。一粒残らず拾って、廊下を
元通りきれいにしました。


昼食前は、皆で表現遊び。
いろいろな動物に変身して楽しんだ後、
絵本『三びきのやぎのがらがらどん』の
イメージで動いて遊びました。


ゆり組は、鬼の最後の仕上げ。
設計図を見ながら足りない部分を
作っていきます。


最後まで手を抜くことなく、丁寧に
作り上げました。


多くのグループが鬼作りをしている最中に
地震の避難訓練が行われました。
さすがはゆり組。サイレンを聞いて、
すぐに作業を止め、手に持っているものを
離し、素早く机の下にもぐっていました。


午後、幼稚園に突如赤い鬼が現れました!
一瞬、何が起きたのか分からず固まる
子供たち。
しかし、すぐに我に返ると、持っている
お手製の豆をぶつけ始めました。
「鬼は~外!」「鬼は~外!!」
さくら組とゆり組で力を合わせて鬼退治。
無事、鬼を追い出すことができました。


ゆり組の鬼、勢ぞろい。
ゆっくり鬼
怒りんぼ鬼
ゲームやりすぎ鬼
遅刻鬼
怒り鬼
危ない鬼
無事、心の中から追い出すことが
できたでしょうか。