感染症も落ち着き、ようやく「太鼓の会」初回が実施できました!
赤羽幼稚園近くの元神明宮から、宮司の青木さんを講師にお迎えし、
楽しみにしていた「太鼓の会」をゆり組が体験しました。
まず初めに、太鼓の音を、青木さんの演奏を通して聴きました。
お腹に響く、和太鼓の音。今度はみんなもやってみよう。
片足を後ろに下げ、しっかり踏ん張ります。
太鼓を押さえつけず、手首も使って・・・
うん、なかなかよい音になってきました!
「楽しかった」と子供たち。
日本の伝統文化に触れる貴重な機会となりました。
幼稚園の様子
朝晩の風に秋を感じる10月となりました。
赤羽幼稚園では、小学校の校庭に色づいた柿を主事さんからいただいたり、
園庭でサツマイモの収穫をしたりしています。
サツマイモは春に植えた苗を育て、収穫を楽しみにしてきました。
土の上を裸足になって、みんなでツルをひっぱったり、
「あれ?切れちゃった」と土をひっくり返して探したり。
大小合わせて30本程度のサツマイモが収穫できました。
絵の具でサツマイモの色を作って描いたよ、さくら組。
固形絵具を使ってそれぞれの色合いの表現を楽しんだよ、ゆり組。
収穫の秋でいっぱいの、幼稚園です。
幼稚園の様子
先日、校庭で聖火リレーごっこをしました。
まずは、園長先生が「パラリンピック聖火リレー」の走者として、実際にセレモニーに参加された様子の動画を見ることから始めました。
「園長先生がテレビと、ここと、二人いる!」と、画面に映る姿同様にユニフォームで子供たちの前に登場してくれた園長先生に歓声をあげながら、トーチキスのセレモニーをみんなで視聴しました。
その後、自分たちもやってみよう、といざ校庭へ。
肘を伸ばして高く持つ、ゆっくりと相手のところまで行く、などを意識しながら聖火リレーごっこが盛り上がりました。
聖火リレーの楽しさも、運動会につなげていきたいと思っています。
先週木曜日、秋の虫の声が響く中で、
赤羽幼稚園の年長、年少みんなで三田国際ビルへ出掛けました。
1学期からペアになっている年長、年少で一緒に歩こう、と投げ掛けると
お互いすっかり顔見知りで、親しみをもって関わる姿がありました。
さくら組は、大きなドングリがたくさん拾えて大喜び!
夢中になって拾っていました。
ゆり組は2階の広場で体を動かして遊びました。
翌日の金曜日、年少組ではこんな遊びが見られました。
ドングリ転がしゲームです。
作るときはそれぞれでも、「見てて!」「行くよ!」「やった!」
同じ場で遊ぶ友達とのやり取りを通して、楽しさが広がっていきます。
年長さんにも「面白いもの作ったね!」と声を掛けられ、嬉しそうなさくら組でした。
夏休みを終え、9月1日から二学期がスタートしました。
子供たちの元気な笑顔が戻ってきて、
久しぶりの友達、久しぶりの先生、
マスク越しではありますが、みんなの「あのね、夏休みね・・・」のお話がいっぱいでした。
園長先生はパラリンピックの聖火リレーに参加され、
実際にトーチを見せてくれました。
本物の輝きに、子供たちも真剣に見入っていました。
感染症対策を十分にとりながら、2学期も楽しくすごしましょう!!
幼稚園の様子
1学期も残りわずかとなりました。
幼稚園では、まもなく始まるオリンピック・パラリンピックに向けて
応援のメッセージを送ろうと、みんなで動画を撮影しました。
(こちらは写真になります。)
「選手の皆さん、応援パワーを送ります! ワ~!!」
子供たちのとっておきの元気パワーが届きますように。
園庭で、こんなことがありました。
森の小路から、年少さくら組の子供たちが「たいへーん」と声をあげています。
何事か、と見に行くと・・・
「ほら、あやしい影!」と示したその先には、
こんな形の跡がついていました。
その後の二人の会話です。
どうやら、この跡が、誰かの足跡だと考えたようです。
「ちょっと比べてみてよ、大きさ。自分と。」
「すっごい大きい。」
「この後、どこに付いているか調べよう」
「そしたら、どっちに行ったか分かるかも知れない!」
ところが、このあやしい跡は一つしかありません。
しばらく考えた二人は「あ!」とひらめきます。
「ここで、ちょっとだけ、足をついて、それから空に飛んだんだ」
「そうだ、飛んだんだ!」
子供のイメージの豊かさ、その世界の面白さ、
そして何より、それを友達と共有することを楽しむようになった姿に
感動してしまった出来事でした。
7月8日、親子遠足でみなと科学館に出掛けました。
今年になって初めての遠足、そして、初めての親子での遠足。
数日前からみんなで楽しみにしていました。
みんなでプラネタリウムを見て、七夕のお話を聞いたり、
展示を見て、体験して、楽しんだり、
「空気砲」の実験を見せてもらったり、
充実のひと時でした。
中でも空気砲の実験は子供たちにとって興味深かったようで、
翌日の幼稚園では、自分たちでも作ってみよう、と
年長が張り切って製作をしていました。
自分なりに工夫して、根気よく作る姿に、1学期の成長が感じられます。
年少は先生が作った空気砲を使って、科学館の先生のように実験したり、
ゲームにして遊んだりしていました。
みんなで一緒に楽しんだことを、遊びに生かす、ということは
幼児期の大切な活動のひとつです。
自分なりに工夫して再現したり、友達とイメージを共有したりしながら
遊びの楽しさが増していきます。
半日の遠足ではありましたが、子供たちの心に残る、遠足となりました。
保護者の皆様、一緒に楽しんでくださり、ありがとうございました。
幼稚園の様子
今年は赤羽幼稚園、小学校ともに、梅の実がたくさん実りました。
きれいなオレンジ色で、よい香りのする梅の実。
拾って色水にすると、まるでジュースのようで、本当に飲みたくなっちゃう!
幼稚園の梅の実を全部拾って遊んだら、
「小学校にも拾いに行ってみよう!」先生と一緒に出掛けます。
梅の実拾いに小学校の正門まで行く道中、校庭のラインの上を歩きながら、
先生が「あ、線から落ちないで!ワニに食べられちゃうかも!」と
一言声を掛けると、すっかりその気になって一本橋渡りを楽しんでいます。
季節ならではの素材に触れたり、小学校や園庭の環境を生かして遊んだり、
先生や友達と一緒に楽しい時間をたくさん過ごしている、さくら組です。
幼稚園の様子
先日、朝年長組の子供達が登園してくると、
保育室で様子を見ていたサナギから、アゲハチョウがかえっていました。
きれいな羽を乾かして、飛べる準備ができたチョウを
みんなで園庭に逃がしてあげることにしました。
「バイバーイ」
「元気でねー!」
チョウは園庭の花が気に入ったのか、しばらくランタナの花に止まって
羽を休めているようでした。
青虫のころから名前を付けて大切に様子を見てきたアゲハチョウ。
生き物への親しみを深める、貴重な経験になりました。