赤羽の生活

給食体験

2021年2月17日 15時08分


4月から小学生になるゆり組が、
給食を食べる体験をしました。
一人ずつ自分でお盆を持って並び、
受け取ったら自分の席まで、
こぼさないように慎重に運びます。


メニューはチキンカレー、野菜スープ、
ミカン、牛乳でした。
(おいしい~!)
皆、おしゃべりせず静かに食べていますが、
表情やスプーンを口に運ぶ速さから、
喜びが伝わってきます。


もりもり食べて、おかわりをする子が
たくさんいました。
校長先生でもある園長先生が、直々に
器にカレーをよそってくれました。


皆、本当によく食べました!
様子を見に来てくれた小学校の
栄養士さんも驚いていました。
子供たちは、小学校に行く楽しみが
また一つ増えたようでした。


食後の後片付けも、もちろん自分たちで
しました。
幼稚園で身に付けたこのような姿勢や力は、
小学校での生活や学習の土台となって
子供たちの更なる成長を支えていきます。


今日は、さくら組とゆり組で一緒に
モルモットの名前を決めました。
『あかばね もる』くんです。
これからよろしくね、もるくん!


さくら組は、保育室よりも広い遊戯室で
伸び伸びと劇遊びをしました。
今日はモルモットに変身する子が
たくさんいました。


牛乳パックで作ったトンネルを
茶色くする作業をしている子供たち。
見えにくい部分は、潜り込んで
色画用紙を貼り付けていました。
まるで職人技ですね!