赤羽の生活

今日の様子

2020年7月6日 13時56分

さくら組は朝、遊戯室に集まって
七夕の会をしました。


自分たちが作った飾りと、ゆり組の
お兄さん、お姉さんが作った飾りを
見ながら、七夕のお話を聞いたり、
「たなばたさま」の歌を歌ったりしました。


園長先生が、笹飾り一つ一つに込められた
意味や由来を教えてくださいました。


保育室に戻った後は、担任の先生から
中型積み木の使い方を教えてもらいました。
木でできていて重いこと、運び方や
積み方のルールがあることを聞きました。


お話の後、子供たちはさっそく使って
遊び始めました。


先生に教わったとおり、長い積み木は
二人で力を合わせて運んでいます。
「手伝ってー」「いいよ!」
そんな素敵なやり取りも自然と生まれます。


今日は皆でありったけの積み木を出したので
少しごちゃごちゃしたおうちになりました。
最初からゆり組のようにはいきません。


それでも、先生が一言
「脱いだ靴が散らかってるねぇ」
と言うと、ご覧の通り。
さくら組も、このひと月ちょっとで
ちゃんと『赤羽の子』になってきています。

ゆり組は笹飾り作りの最終日。


一定期間の中で、見通しを立てて
自分で自分の行動を計画し取り組む、
年長ならではの難しい活動でしたが、
今日無事に全員完成させましたよ。
今回の経験は、今後の遊びや行事等への
取組にもきっと生かされるはずです。


今日のおうちごっこ。
プール付きの豪邸です。
二人で楽しそうに泳いでいました。


笹飾りの真下にもおうちができていました。
時々見上げて、自分たちの飾りを
満足げに眺めていました。


降園前、一緒に当番活動などを行う
グループが発表されました。
グループの名前を5つの色から選ぶ話し合い。
グループの全員が納得する答え(一つの色)を
導き出すのは、決して簡単なことではありません。


互いの主張をぶつけ合い、
「じゃあ、〇〇くんは何色がいい?」と
友達に寄り添って…。
何とか各グループの色が決まりました。
その後、さっそくグループの友達と初仕事。
これから力を合わせて頑張ろうね!