赤羽の生活

遠足翌日の遊び

2020年10月28日 12時51分


昨日、ゆり組が掘った幼稚園用のイモを
水で洗いました。
泥を落とすと、鮮やかな赤紫色になりました。


さくら組は、そのサツマイモを見ながら
絵の具を使って絵を描きました。
担任は、同じ紫でも微妙に色合いの違う
数種類の絵の具を用意しておき、
子供たちが自分で選べるようにしていました。


「どんぐりころころ、どんぶりこ~♪」と
歌いながら、斜めにした樋(とい)に
ドングリを転がして水を流す、
リアル『どんぐりころころ』遊び。


昼食後、ドングリの入ったカゴに、
小さな白い幼虫を見付けて大騒ぎに。
よく見ると、穴の空いたドングリが
ちらほら。
どうやら、この中から出てきたみたい。
しばらく飼育ケースに入れて、様子を
観察することになりました。
(おそらくゾウムシの幼虫です。
おうちに持って帰ったドングリも
穴が空いていたら、出てくるかも
しれません。土のあるところに
逃がしてあげてください)


ゆり組は、ツルを使って綱引きのように
力比べをしたり、


先生に教わりながら、リースを作ったり
しました。


今日も『宝取り』をしましたが、
開始から1分もたたずにピンク帽子の
チームが勝ちました。それも続けて。
…何かヘンだと気付いたみたいです。


黄色帽子チームのほうが、ずいぶん
人数が少なかったみたいです。
リレーを通して、人数を合わせること
への意識が高まっているゆり組。
「じゃあ、僕そっちチームになるよ」と
ピンク帽子の子がチームを変えました。

『ただ勝てばいい』から、
『公平な勝負だからこそ面白いし、
勝つと嬉しい』へ。
またひとつ、ゆり組の成長が垣間見えた
場面でした。