赤羽の生活

今日の様子

2021年2月12日 14時12分


さくら組の表現遊び。
いろいろな動物になりきって楽しんで
います。
こちらはリスの表現。
同じ役でも、表現の仕方には個性が
あります。


また、自分一人だけでも、
「この役をやりたい!」という
こだわりがあって、皆の前で
表現できるのも素敵なことです。
我々教員は、子供たち一人ひとりの
その子らしい表現を認め、大事にして
いきたいと考えています。


こちらはコンサートごっこの様子。
学級全体で、担任の指揮に合わせて
楽器を鳴らしたときの楽しさ、心地よさを
覚えていたのでしょう。
指揮者役の子が合図を出し、それに
合わせて演奏をしています。


午後、絵本の貸し出しの時間。
自分で好きな絵本を選んで持ち帰って
います。
おうちの方に絵本を読んでもらう
ひとときは、子供にとって至福の時間です。
是非、親子で読み聞かせを楽しんでください。


ゆり組は、『張り子』の技法で、
劇の役のお面を作り始めました。
いくつもの工程を経て仕上げる、
この時期の5歳児ならではの表現方法として
担任が提案しました。


最初に、細長く切った工作用紙を使って
骨組みを作ります。
先に作った子が、後から作り始めた
友達にやり方を教えるのも、日常的な
光景になってきました。


自分の衣装だけでなく、劇で必要になる
道具作りも並行して行われています。
同じ役をする仲間で集まって、作業を
分担したり、力を合わせたり…。
鬼作りのときの経験が、ここでも
生かされています。


劇の準備の合間には、したい遊びを
楽しんでいます。
こちらは『手乗せごま』。
一度地面で回したこまを、手ですくい
取って手のひらの上で回す高難度技です。
何度失敗してもあきらめない粘り強さが
それぞれの子に育ってきています。