秋の自然で遊ぼう!
2025年10月8日 17時15分秋の園庭には、様々な虫が集まってきています。
千日紅の周りにはルリシジミやイチモンジセセリが蜜を求めて飛び交っています。
久しぶりにカマキリもやってきました。
コオロギやショウリョウバッタも遊びに来ています。
虫取りに夢中の子供たちは、虫取りをしている5歳児を追いかけて4歳児も一緒に虫探しをしたり、5歳児が捕まえた虫を見せてもらったりする姿が多く見られます。
5歳児は園庭の草花を使った色水遊び、4歳児は草花でお料理ごっこなどをして遊んでいます。5歳児のお気に入りは香水作り。匂いをかいだり、色の濃さを変えたりして試しながら遊んでいます。
保育室では、園庭のコスモスやキバナコスモスを、紙テープなどを使って作っています。保育室がコスモス畑になったら素敵ですね。
園庭の木々をよく見ると、今年は実や種ができている木が多く、子供たちは初めて見る実や昨年も見つけた実などを集めています。
エゴノキやモッコクなどの木もあります。
いろいろな種や実を集めてみました。
園庭のどこで見つけられるか知っていますか?
夏にアオムシを見つけたミカンの木は、ミカンの実ができています。
カキの木は今年もたくさんの実をつけています。
今年も収穫できるでしょうか。
赤く色づき始めた大きな実、これはザクロです。
虫取りをしている5歳児が「赤い実ができている!」とザクロを見つけました。「あれはザクロっていうんだよ。」と、園庭開放でおうちの方と一緒に話していたことを子供同士で教え合い、主事さんに少しとってもらいました。
保育室でザクロの話をみんなで共有し、もう少し赤くなったら割ってみようということになりました。中はどうなっているのか楽しみです。