人形劇団ひとみ座による観劇会でした。
小学校の講堂に大きな舞台が出来上がり、はじまりはじまり~!
ペープサートの人形劇『ブタとオオカミ』と人形劇『ねこちゃんの雨やどり』というお話でした。



出てくる人形や背景、音楽に興味津々。笑ったり一緒に歌を口ずさんだりしている子供たちの姿が見られました。
ネコの人形が出てくると、遊びの中でネコに変身していることが多い年少組は「かわいい~!」とうっとり。年長組は、人形の動きや小道具に関心をもって見ているようでした。


劇が終わると、最後に年長組だけ『にんぎょうげきのひみつ』の時間がありました。
どのように人形が動いているのか、音はどこから出ているのかなど、劇を見ながら思っていた子供たちの疑問がたくさん出てきました。ひとみ座の皆さんは、人形を動かしながら仕組みを丁寧に教えていただきました。

人形劇の秘密は、さくら組さんにはまだ内緒。
「おうちの方には教えてもいいよ。」と言われていましたが、おうちで話題に上がったでしょうか。
今日見たことや知ったことが、子供たちの遊びの姿に出てくることでしょう。
刺激的で楽しい観劇会でした。
今日は5歳児の体験給食でした。
今年度4回目。回数を重ねるごとに、様々な食材を知り、食べられるようになってきました。
今日は配膳時に、自分の食べきれる量を考えて伝え、先生たちに給食をお皿に盛ってもらいました。

今日のメニューはキーマカレー、サラダ、柿。

「ねえねえ、おいしい?」
「カレーのおかわりしたいな。」

「柿は苦手だけれど、食べてみたらおいしかった!」

「ちょっとからい気がする。でもおいしい!」

「野菜好きじゃないけれど、全部食べたよ!」

いつもおいしい給食を作ってくれる栄養士の先生。
子供たちは、「この赤いものは何ですか?」「どうやっておいしい給食を作れるのですか?」などと気になったこと、教えてほしいことを積極的に質問していました。

今日もたくさん食べてお腹いっぱい。とってもうれしい給食体験でした。
ごちそうさまでした。
学校2020レガシー事業において、「スポーツなかまづくり教室」を実施しました。
東京ヴェルディ株式会社から2名のコーチにお越しいただきました。
風が吹き抜けるピロティで、寒さに負けず、元気いっぱい体を動かした子供たちです。
今日のテーマは「おもいやり」でした。友達のことを考えながら、挑戦する!
少し難しいけれど、とても大切なことを、体を動かしながら学びました。

ボールに慣れた後は、チームでサッカーのゲームをしました。
同じチームの友達と一緒にゴールを狙おう!



年長組になると、勢いがついてみんな一生懸命ボールを追っていました。
それでも大切なのは、相手のことを考える思いやりです!




友達が困っていたら助けてあげよう!
ちょっと難しいこともあきらめずに挑戦してみよう!
コーチからの言葉に、「よし、やってみよう!」と思った子供たち。
これからの生活にも生かしていけるといいなと思います。
年長組は昨年に引き続き2回目、年少組は初めての陶芸体験でした。
さあ、先生の紹介です。
「あれ、前に会ったことがあるような…。」「学校探検の時の先生!」
今日は、赤羽小学校の図工の先生がスペシャルティーチャーとして、陶芸体験の先生になってくれました。

まずは土の粘土を、ギュッギュッとこねたりつぶしたり。少し力が必要ですが、粘土遊びをいつも楽しんでいる子供たち、すぐにぺったんこ。
次に葉の形を選んで型を取りました。葉の形のお皿を作ります。
最後に残った粘土で、好きな虫を作って乗せてみよう!


最後に作ったのは虫だけでなく、乗り物などを作った子もいて、一人ひとりの個性が光る作品となりました。




この後は、地域の陶芸教室の方にお願いし、乾かしたのちに焼いていただきます。
仕上がりが楽しみです。
図工の先生、お手伝いいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
園庭での遊びが心地よい季節です。
子供たちは、登園すると園庭に出て遊び始めます。
時々出会うカエルやカマキリ。見つけては手に取り、友達と見合い、最後はそっと元いた場所に戻すということを繰り返しています。
最近は、カマキリのエサを探して与えたり、カエルをそっと水(お風呂だそうですが)に入れてあげたりしています。生き物が傷つかないように、苦しくないように扱う姿が多く見られます。
さくら組は、入園してから生き物との触れ合いを重ね、だいぶ仲良しになってきました。



ビオトープの柿の実は、橙色に色づき、収穫の時期を迎えました。
「とりたいな。」「小学校のお兄さんお姉さんたちに言わなくていいのかな?」
ということで、校長先生でもある園長先生に尋ねたところ、一緒に収穫してくれることになりました。

細い木にたくさん実った柿。年長組が一つずつ収穫しました。

「この柿、どうしようかな。」
年少さんに見せてあげた後、玄関に飾っておうちの方や幼稚園に来た方にも見てもらえるようにしました。

子供たちは、季節の変化を感じながら、幼稚園生活を楽しんでいます。
4歳児さくら組が5歳児が一緒に徒歩遠足に行きました。
何度か一緒に園外に行ったので、さくら組はゆり組と安心して手をつなぎ、ゆり組はさくら組を気にかけながら公園まで行くことができました。

公園までの長い坂道も元気にのぼりました。
亀塚公園に到着!

公園では遊具で遊んだり、秋の自然物を拾ったりして過ごしました。


たくさん遊んだ後はお待ちかねのランチタイム!
おしゃべりしながら楽しく食事をしました。


食後、また元気になった子供たちは、公園内を探検したり走ったりして遊びました。

さあ、次は三田中学校に行くよ!
「まちぐるみ運動会で行ったところだ!」と覚えていた子がいました。
港区立三田中学校は、亀塚公園から幼稚園に向かう坂道の途中にあります。
入り口で、副校長先生が出迎えてくださいました。

校舎内に入ると、中学生のお兄さんお姉さんが出迎えてくれました。
美術部の皆さんが、幼稚園のみんなにプレゼントを作ってくれたそうです!

プレゼントは、折り紙を折り、真ん中に素敵な絵を描いたネックレスでした。
一人ずつ首にかけてもらいました。

あっという間にお別れの時間となりましたが、最後に中学生にトンネルをつくってもらい、トンネルをくぐって帰り道のパワーをいただきました。

門の前では、副校長先生が見送ってくださいました。
三田アカデミーで連携している三田中学校。子供たちがまた一つ地域の学校を知る機会となりました。
三田中学校の皆さん、ありがとうございました。

園外に出る経験を積んで、体力もついてきた子供たち。
幼稚園まで元気に歩いて帰ることができました。
学校2020レガシー事業を実施しました。
元東京五輪出場体操選手 畠田 瞳さんを講師にお招きし、マット上での運動を体験しました。
準備体操。様々な動きを楽しく体験します。

2人組で、お友達の顔が見えるかな?

片足立ち、フラフラ揺れずに立っていられるかな?

ケンケンしてマットを往復。次の友達にタッチ!


足にボールを挟んで、カエルに変身!


最後に前転に挑戦しました。
そして、子供たちのリクエストにたくさんお応えいただき、ダイナミックな動きを見せていただきました。

「すごい!!」と憧れのまなざしの子供たちでした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間です。
一人ずつタッチしてお別れしました。
オリンピック選手になりたい!と宣言する子もいました!


小学校3年生から体操を始めたという畠田さん。
好きなこと、頑張りたいことを見つけて、挑戦する子供たちを育てていきたいですね。

5年生の音楽を見学したとき、年少組は赤羽小学校の4階までのぼりました。
「5階には何があるのだろう?」と、初めての5階に行ってみることにしました。
階段をのぼることもずいぶん慣れました。

5階に近付くと、「あれ、明るいね」「お空が見えるよ」「あ~!外だ!」
5階には屋上校庭がありました。
屋上校庭の隅から隅まで探検し、伸び伸びと体を動かしました。

今日は3回目の太鼓の会でした。
年長組は、12月の発表会で太鼓を発表します。
前回教えていただいたことを思い出し、音楽に合わせて太鼓を叩くことはもちろん、礼や「待機」、「構え」の姿勢なども頑張っています。


なかなかリズムがつかめなかったり、バチを持ってじっと姿勢を崩さずにいることが難しかったりしますが、一つ一つ確認しながら取り組んでいます。
「ドーンドーン カッカッカッ って、声に出して言ってみよう!」声に出すことでリズムをつかみ、太鼓を叩く動きにもつながります。

発表会まで繰り返し頑張ります!
「とうきょうすくわくプログラム推進事業」において、赤羽幼稚園は「光と影」をテーマに子供たちの探求活動の実践に取り組んでいます。
今日は、影への興味・関心をもってもらうきっかけになればと、「影絵劇団かしの樹」の方にお越しいただき、影絵ショーを鑑賞しました。


はじめはシルエットファンタジー♪
Mr.マジックが登場し、様々な影を見せてくれました。
ちょっと不思議で面白いMr.マジックの動きや様々な影の動きに、不思議だなあと思ったり、どうやってできているのかなと疑問をもったりする子、こうやって作っているのかなと考えたり、手を動かしてみたりする子など、一人一人が影の不思議さや面白さを感じ、じっくりと見ている姿が見られました。

時々種明かしをしてくださり、影のでき方により興味・関心が深まりました。

続いて、「はらぺこプンタ」という影絵のお話を見ました。

最後に、舞台裏の見学をさせていただき、たくさんの影を作っていたもの(人形など)や機械などを見ることができました。「これを使ったのかな」「さっきの影はこうやったのかな」など、考えながら見ている様子がありました。
最初から最後まで、不思議で面白い影絵の世界に引き込まれていた子供たちでした。
そして、様々な影絵を操作していたのはたった2人だったということも最後に知り、びっくりでした。
影絵劇団かしの樹のお二人、楽しい時間をどうもありがとうございました!
交流をしている飯倉保育園さんからお誘いを受けて、タグラグビー体験に参加しました。
飯倉公園までは、木々の色が変わったことを話したり、ドングリ拾いをしたことを思い出したりしながら楽しく、安全に気を付けて向かうことができました。

公園に到着すると、今日教えていただくコーチの皆さんが待っていてくださいました。
初めて触れるラグビーボールに興味津々。「ラグビー知ってるよ!」「初めてボール触った!」など、体験が始まる前から興奮とやる気に満ちた子供たちでした。

準備体操で楽しく体を動かした後は、いつも交流している保育園の友達と一緒にチームを組み、タグを取り合う動きや、ボールを持った友達のタグをとる動き、チームでタグを狙って競うことなどを体験しました。
一生懸命考え、体を動かして遊びながら、近隣の保育園の友達と一緒に楽しむことができました。



タグラグビー楽しかったね。
保育園のお友達、また一緒に遊ぼうね!
併設の赤羽小学校は、11月9日が運動会です。
本番の会場が校内ではないため、何日かに分けて体育館での練習の様子を見学させてもらいました。
1年生から6年生まで、様々な表現活動を見せてもらい、「すごいね」「かっこいいね」と言ったり、思わず体が動いてしまったりする子供たちでした。



園に戻ると、さっそく真似して遊ぶ姿が見られました。

運動会頑張ってください!
1年生の秋フェスタにお誘いいただきました。
広いピロティの端から端まで、楽しそうな遊びのコーナーがたくさん。
どこから遊ぼうか迷ってしまいました。

ドングリを使って工夫してつくられた遊びに興味津々。

1年生に遊び方を教えてもらいながら、様々な遊びを楽しみました。



秋の収穫物が楽しい遊びに大変身。
たくさんの刺激を受けて、楽しい時間を過ごしました。
朝はあいにくの雨天でしたが、天気予報を信じて井の頭自然文化園に行くことになりました!
園長先生の話を聞いて、出発します!

バスに乗って「いってきます!」

約1時間、歌を歌ったりクイズをしたりしながらバスに乗り、井の頭自然文化園に到着です!
バスに乗っている間に天気も回復、日差しが降り注ぐ暖かい日になりました。

4歳児さくら組は先生と一緒に、様々な動物を見て回りました。
5歳児ゆり組は、グループの友達と一緒に、事前に決めていたコースに従い、動物を見て回りました。


赤羽幼稚園のアイドル、モルくんのお友達(モルモット)もたくさん見つけました!
モルモットの種類がたくさんあり、目の色や毛の長さなどが違うことが分かりました。
小さな赤ちゃんモルモットも見ました。


一通り動物を見て回ったら、サル山の前で学級ごとに集合写真をパチリ!


スポーツランドに移動して、乗り物にも乗りました。
さくら組は2つ、ゆり組はグループごとに3つ選んで乗りました。






たくさん遊んだ後はお待ちかねのお弁当タイム!
みんなで食べるとおいしいね。


最後はリス舎に入って、間近でたくさんのリスを見ました。
素早い動きや高いところを移動する姿に驚きました。

子供たちに近いところでゆったりと食事をするリスもいました。
お食事タイムを邪魔しないようにそっと眺めました。


名残惜しいですが、そろそろ帰る時間です。
またね!と公園に挨拶してバスに向かいます。



楽しいバス遠足。帰りのバスの中では、ちょっと疲れて眠る様子やまだまだ元気に友達とおしゃべりを楽しむ姿が見られました。
楽しい思い出、おうちの方にたくさん伝えてくださいね。
4歳児さくら組と5歳児ゆり組が一緒に行く2回目の徒歩遠足。
出発前に園長先生の話を聞いて、安全に行く約束を確認しました。

今日は、前回より少し足を延ばして、芝公園へ行きました。
道路は危ないので、ゆり組がしっかりとさくら組の手をつないで行ってくれました。

さあ、いよいよ公園に入るよ!

公園内の様々な場所を探検しながら歩きました。
小さなドングリがたくさんある場所も見つけました。

「これ、何だろう?」ドングリ以外にも小さな実や虫などを見つけました。


芝生の広場では、かけっこやリレーをしたり、綱引きや鬼ごっこをして遊びました。


帰り道、赤羽幼稚園のシンボルツリーのむくのきを見つけました。
ねこまる(赤羽幼稚園のマスコットキャラクター)も、どこかで見ているかもね。

さあ、幼稚園まで頑張って帰ろう!

みんな無事に幼稚園に到着しました。
たくさん歩いて疲れた様子でしたが、とてもすがすがしい表情をしていた子供たちでした。