赤羽の生活

誕生会・ひなまつりの会

2021年3月3日 18時49分


今日は3月の誕生会でした。
1年間、ずっと友達の誕生日をお祝い
してきた3月生まれの子たちの、
待ちに待った日です。
どの子もとても嬉しそうでした。


司会は、さくら組だけで行いました。
ちょっとドキドキした子も、友達と
一緒に頑張りました。
ゆり組の子たちも、心配そうに見て
いましたが、終わると「上手だった」と
安心した様子でした。


お楽しみは『お誕生月なかま』という
曲で、皆でダンスをしました。


誕生会の後に、ひなまつりの会もしました。
副園長が、『なぜ、ひな人形を飾るのか』
について、紙芝居の読み聞かせをしました。


ひなまつりの会の後のゆり組。
人形は完成していましたが、ぼんぼりなどの
小物にこだわって、今日も続きを作る子が
たくさんいました。


砂場奥にある池に集まる子供たち。
ゆり組が池の掃除をしていたときに
カエルを発見したようです。
園庭には、スイセンやジンチョウゲの
花が咲き、あちこちで春の気配を
感じられるようになりました。


こちらは、食後のさくら組。
何やら手紙をかいています。
「ゆり組さんにはナイショだよ」
と、子供たち。


今まで、たくさん一緒に遊んで、
いろいろなことを教えてくれたゆり組との
お別れが近付いていることを知って、
『ありがとうパーティー』を開きたいと
考えたみたいです。
もうすぐゆり組になるさくら組ですから、
どんなパーティーにするか、自分たちで
考えて、準備を進めていきます。

今日の様子

2021年3月2日 14時59分


さくら組は、朝からひな人形作り。
人形ができあがると、ぼんぼりや
桃の花なども自分で作っていました。


ピロティでは、竹馬や縄跳びに挑戦する
子がいました。ゆり組の劇の影響も
あるみたいです。


明日は、3月の誕生会。
いよいよ司会を、さくら組だけで行います。
練習の様子をのぞいていたゆり組が
「さくら組さん、頑張ってるなぁ」
と、つぶやいていました。


できあがったひな人形は、本物の
七段飾りの隣に飾ります。
ゆり組がさくら組の作品を見に来て、
「かわいい~」と、感想を言っていました。

当番の仕事を教えたり、遠足で手をつないで
歩いたりしているペアの子の様子や作品が
気になるようです。


ゆり組も、ひな人形作りが佳境です。
タイムリミットが迫っていますが、
根気よく丁寧に取り組んでいました。


人形ができあがると、ゆり組も人形を
置く台や屏風などを作っていました。


こちらは、ぼんぼりを作っている様子。
本物らしくしたいという、子供たちの
気持ちが見事に表現されています。

発表会

2021年2月27日 14時20分


今日は発表会。
密を避けるために、学年ごとに実施しました。


朝からテンション高く会場入りした
さくら組。
おうちの人に見てもらえるのが嬉しくて
仕方がないようです。


劇『どうぶつとトロル』。
「誰だ~、オレの橋をカタコトさせるのは~!?」
「ネズミです」「ネコです」「モルモットです」
トロルと動物たちのやり取りや、
踊りや縄跳びなどの『面白いこと』に、
皆楽しそうに取り組んでいました。


合奏は『さんぽ』の曲に合わせて、
タンブリン、鈴、トライアングル、
カスタネットの4つの楽器で演奏しました。
担任の指揮をよく見て、自分の出番で
素敵な音色を響かせていました。


ゆり組の劇『ねこまるのたんけん』。
大好きなねこまるが出てくるオリジナル
ストーリーを皆で演じました。
それぞれの役の個性や、一人ひとりの
もっている力を十分に生かした劇でした。


むくの木を元気にするために
ねこまるが探していた『宝物』は、
実は『友達』のことでした。
この結末を自分たちで考え付いたことに、
子供たちの確かな育ちを感じます。
劇のエンディングでは、
『ともだちになるために』の曲の
歌詞に、手話を付けて披露しました。


合奏も、仲間と心を合わせ、皆で
一つの表現をつくり上げる活動です。
演奏後には、一人ひとりが自分の
役割を果たしてやり遂げた満足そうな
表情が見られました。

さくら組もゆり組も、この1年間で
本当に大きく成長しました。
ゆり組が登園するのは、修了式を含めて
あと13日です。
さくら組は、あと16日登園したら、
次はゆり組です。

今日の様子

2021年2月26日 15時06分


さくら組も、ひな人形を作り始めました。
色画用紙を円筒状に丸めて胴体にして、
顔の形をハサミで切って貼り付けて…。
この1年間で培った技術を生かして
作品づくりに取り組んでいます。


人形を置く台も手作りです。
屏風やぼんぼりを工夫して作っています。


ゾウ「会社行ってきまーす」
モルモット「いってらっしゃーい」
ウサギ「焼きおにぎりできたよ~」
おうちごっこも、劇の衣装を使って
楽しんでいます。

明日の劇も、普段の遊びの延長です。
保護者の皆様には、子供たちが
伸び伸びと楽しんで表現している姿を
見ていただけたらと思います。


ゆり組のひな人形の全貌が見えてきました。
かわいらしい人形に仕上がりそうです。


3月2日中に完成させるのが、今回の
ミッション。
発表会の練習もあって、忙しいことが
子供たちも分かっているので、遊びの
時間の中で着々と進める姿が見られます。


今日の劇の練習を動画撮影したので、
降園前に全員で見てチェックをしました。
5歳児のこの時期であれば、自分たちの
姿をある程度客観視できるので、
「今、道具を出すのが少し遅れた」
「ここ、声が小さくて分かりにくい」
などといった反省点に、自分たちで
気付くことができます。
動画を見て気付いたことを明日の本番に
生かしてほしいと思います。

本日、発表会の見どころを記した
学級だよりを保護者の皆様に配布しました。
これまで子供たちと共に表現をつくり
上げてきた担任の思いが詰まっています。
これまでの取組の様子や、当日の子供たちの
姿への理解もより深まると思いますので、
是非お読みになってください。

今日の様子

2021年2月25日 16時54分


朝、さくら組の保育室の電灯が切れ
かかっていたので、用務主事さんが
取り替えてくださいました。
無事に明かりが点くと、子供たちから
自然とお礼の言葉が出てきました。
幼稚園の楽しい生活は、いろいろな
人たちに支えられていることを知る
いい機会となりました。


さくら組では、リハーサルで気付いた
足りない道具を作る作業を子供たちが
進めていました。
教員が付きっきりでなくても、自分たちで
進められるようになってきたのは
大きな成長です。


昨日とは逆に、今日は自分たちの劇を
ゆり組に見てもらいました。
園長先生もお客さんとして見て
くださいました。
今日もとても楽しそうに劇をしていた
さくら組です。


ゆり組の保育室にぶら下げられた
ひょうたん型の謎の物体。
劇のお面を作るときに使った『張り子』の
技法で作られたもののようです。


ひょうたん型の正体は風船でした。
作り始める前に、風船が静電気の力で
あちこちにくっつくのを楽しんでいました。
みなと科学館の実験を思い出しますね。

今回は、風船の表面にのりで紙を
貼り付けて形を整えた張り子を使って、
ひな人形を作るそうです。


講堂で合奏の練習。
少人数のアンサンブルを3曲、全員での
合奏1曲、計4曲を披露します。
少人数のアンサンブルは、子供たちが
そのときのフィーリングでアレンジして
いるので、毎回違った演奏になります。
当日はどんな演奏になるのか、
ドキドキワクワクです。

発表会リハーサル

2021年2月24日 13時35分


講堂で発表会のリハーサルをしました。
さくら組は、今日も伸び伸びと動物に
なりきって楽しんでいました。


これまで劇をする度に役を変えて
いろんな役を楽しんできた子もいれば、
ずっと一つの役を繰り返し楽しんで
きた子もいます。
やりたい役がたくさんあって、
発表会当日にどの役になるか、まだ
迷っている子もいるみたいです。


合奏では、担任の指揮を見ながら
自分の出番に楽器を鳴らして、音が
そろう心地よさを感じています。


ゆり組は、劇の中で実現したいアイデアが
たくさんあるので、舞台上で確認を
してからリハーサルを始めました。


こちらは、パンダが笹竹を使って何かを
しているシーン。
遊びの中で培ってきた技を、劇の中で
披露します。


今日は、さくら組も鑑賞しました。
大好きなねこまるが出てくるお話とあって
よく見ていて、面白いシーンでは、
声を出して笑っていました。

発表会に向けて

2021年2月22日 16時11分


ゆり組は今日、講堂で劇の練習を
しました。
今まで練習してきた遊戯室とは、少し
勝手が違うので、立ち位置などの
確認作業をしました。


ゆり組の劇は、舞台の上で行います。
ちょっと緊張する様子もありましたが、
講堂の後ろまで聞こえるように、
大きな声を出そうと頑張っています。


ここまで、仲間と力を合わせて取り組んで
きた劇の準備もいよいよ大詰めです。
明日は幼稚園はお休みで、水曜日は
リハーサルです。
今日練習したことを忘れないでね!


合奏も、初めて講堂でやってみました。
これまでは円形に並んで、互いの様子を
見合いながら演奏していましたが、
今日は全員が客席側を向いての演奏。
タイミングをそろえるのが難しく
なりましたが、そこはゆり組。
互いの音を感じ取りながら、息を
合わせようとしています。


さくら組も、講堂で劇をしました。
広い場所で伸び伸びと表現することを
楽しんでいました。


遊びの時間の中で、役の衣装作りを
進めています。
お面もしっぽも、できるところは
全部自分で作っています。


できた衣装を身に着けて、園庭で
遊びました。
砂場では、ウサギやカエルたちが
大きな穴を掘って宝探しをしていました。


講堂での練習後。
劇で使った道具を、自分たちで持って
帰ります。
・・・あれ?
前にもこんな写真を載せた気が…。

そうです!
12/16のコンサート終了後、ゆり組が
後片付けする様子を紹介しました。
もうすぐ3月。
ゆり組になるための準備が着々と
進んでいるさくら組です。

誕生会

2021年2月19日 13時07分


今日は2月の誕生会でした。
さくら組が、初めて司会にチャレンジ
しました。
ドキドキしたけれど、隣にゆり組が
付いてくれているおかげで、頑張る
ことができました。


次の司会の子供たち。
室内の様子をうかがいながら、
ドキドキして待っています。


学級では、皆で新しいダンスを踊って
いました。
これも発表会で踊るのかな?


誕生会のお楽しみは、幼稚園〇✖クイズ。
幼稚園にちなんだ問題が出題されました。
「園長先生と副園長先生は、実は兄弟である」
という問題では、子供たちが〇と✖に
ほぼ半分ずつに分かれました。
さて、正解は・・・?
(画像と正解は関係ありません)


劇のクライマックスシーンをこっそり
先にお見せします。
これはいったい何をしているところ
でしょう?
自分の衣装ができあがった子は、
身に着けて練習に参加しています。


劇中の効果音に、三田地区委員会から
いただいた和太鼓を使っています。
発表会まであと一週間。
子供たちの意欲は、ますます高まって
きています。

今日の様子

2021年2月18日 13時14分


モルモットのもるくんのお世話を
子供たちが始めました。
汚れた新聞紙を取り除いて掃除をしたり、
水を取り替えたりして、もるくんが
安心して暮らせるようにします。


明日、2月の誕生会でさくら組が
司会デビューします。
ゆり組がさくら組にやさしく教えて
くれています。


さくら組の『トンネル』ができあがって
きました。
お花も付いて、くぐるのがより楽しく
なりました。


自分がなりたい役のお面を作りました。
絵の具を使って顔の輪郭を塗った後、
クレパスで目や鼻、口などを描いて
ハサミで切り取りました。


できたお面をさっそく身に着けて
遊びました。
とても気に入った様子で、
おうちごっこだけでなく、コンサート
ごっこやタグ取り鬼でも着けていました。


ゆり組の劇の練習風景。
辰(たつ)が飛び回っているところです。
数人の友達で一体の辰を表現しています。
長い体を波打たせ、迫力ある飛び方に
なるように友達と息を合わせています。


いいことを考えたら、皆に提案。
友達の提案に、皆も真剣に耳を傾けます。


劇の、とある場面の演出について、実験中。
身体表現だけでなく、舞台装置も
工夫して、より楽しい劇にしようと
皆で知恵を出し合っています。

給食体験

2021年2月17日 15時08分


4月から小学生になるゆり組が、
給食を食べる体験をしました。
一人ずつ自分でお盆を持って並び、
受け取ったら自分の席まで、
こぼさないように慎重に運びます。


メニューはチキンカレー、野菜スープ、
ミカン、牛乳でした。
(おいしい~!)
皆、おしゃべりせず静かに食べていますが、
表情やスプーンを口に運ぶ速さから、
喜びが伝わってきます。


もりもり食べて、おかわりをする子が
たくさんいました。
校長先生でもある園長先生が、直々に
器にカレーをよそってくれました。


皆、本当によく食べました!
様子を見に来てくれた小学校の
栄養士さんも驚いていました。
子供たちは、小学校に行く楽しみが
また一つ増えたようでした。


食後の後片付けも、もちろん自分たちで
しました。
幼稚園で身に付けたこのような姿勢や力は、
小学校での生活や学習の土台となって
子供たちの更なる成長を支えていきます。


今日は、さくら組とゆり組で一緒に
モルモットの名前を決めました。
『あかばね もる』くんです。
これからよろしくね、もるくん!


さくら組は、保育室よりも広い遊戯室で
伸び伸びと劇遊びをしました。
今日はモルモットに変身する子が
たくさんいました。


牛乳パックで作ったトンネルを
茶色くする作業をしている子供たち。
見えにくい部分は、潜り込んで
色画用紙を貼り付けていました。
まるで職人技ですね!

和太鼓をいただきました!

2021年2月16日 16時20分


今日は、三田地区委員会の方々が
幼稚園にプレゼントを持っていらっ
しゃいました。
何と、和太鼓です!


今年、子供たちが熱心に太鼓に取り組んで
いるのを知って、幼稚園で使ってほしくて
持ってきてくださったんですって。
さっそくちょっとずつ叩かせてもらいました。
素敵な音色に
「もっとやりたい!」と子供たち。

三田地区委員会の皆様、素敵なプレゼントを
ありがとうございます。
大切に使わせていただきます。


さくら組では、今日も友達と一緒に
劇で使う道具を作っていました。
これは、動物たちがくぐるトンネル
だそうです。


劇でカエルに変身している子が、園庭でも
カエルのおうちごっこをしていました。
丸い葉っぱの上を、ぴょんぴょん
飛び跳ねています。


そして、池には本物のカエルが!
カエルに変身して楽しそうに遊ぶ
子供たちに釣られてやってきたのでしょうか。
だんだん春が近付いてきています。


ゆり組の劇は、それぞれの役が自分の
得意なことを生かして、難題を乗り越えて
いくというストーリーになりました。
学級の皆の考えと力を合わせてつくって
いるゆり組にふさわしいお話です。


大道具の出し入れも、皆で役割を分担し、
自分たちで行います。
担任に言われて仕方なくやっている
のではなく、自分たちでできるのが
嬉しくて、喜んで取り組んでいます。


こちらは楽器遊びの様子。
太鼓で鍛えられたのでしょうか、
リズム感がとてもよいゆり組です。
合奏もどんなふうになるのか、
とても楽しみです。

交通安全指導

2021年2月15日 14時28分


今日は、三田警察署の方にお越しいただき、
交通安全について具体的に教えて
いただきました。


一人ずつ横断歩道を渡る模擬訓練を
したほか、もうすぐ小学生になる
ゆり組は、道路標識についても学びました。


今日、幼稚園に小さな友達がやって
きました!
ゆり組がずっと待っていたモルモットです。
だいぶ慎重な性格の子のようなので、
しばらくは見るだけにして、モルモットが
慣れてきたら、お世話をしたり触れ合ったり
できるようにしていきます。


ゆり組の劇の様子。
大きな不織布を動かして、水の流れを
表現しています。
個人の演技だけでなく、演出も自分たちで
考えています。


こちら、出番を待つ鬼役の二人。
役や場面にふさわしい言葉や動きを考え、
見ている仲間からもアドバイスをもらって
少しずつ演技がレベルアップしています。


さくら組も、劇で使う道具を作り
始めました。
大きな道具は、担任や友達と一緒に
作ります。作った道具を使って、
さっそく遊び始める様子も見られました。


2月の誕生会は、ゆり組に教えて
もらって、さくら組が司会をします。
プログラムのどの言葉を言いたいか、
自分で決めました。

今日の様子

2021年2月12日 14時12分


さくら組の表現遊び。
いろいろな動物になりきって楽しんで
います。
こちらはリスの表現。
同じ役でも、表現の仕方には個性が
あります。


また、自分一人だけでも、
「この役をやりたい!」という
こだわりがあって、皆の前で
表現できるのも素敵なことです。
我々教員は、子供たち一人ひとりの
その子らしい表現を認め、大事にして
いきたいと考えています。


こちらはコンサートごっこの様子。
学級全体で、担任の指揮に合わせて
楽器を鳴らしたときの楽しさ、心地よさを
覚えていたのでしょう。
指揮者役の子が合図を出し、それに
合わせて演奏をしています。


午後、絵本の貸し出しの時間。
自分で好きな絵本を選んで持ち帰って
います。
おうちの方に絵本を読んでもらう
ひとときは、子供にとって至福の時間です。
是非、親子で読み聞かせを楽しんでください。


ゆり組は、『張り子』の技法で、
劇の役のお面を作り始めました。
いくつもの工程を経て仕上げる、
この時期の5歳児ならではの表現方法として
担任が提案しました。


最初に、細長く切った工作用紙を使って
骨組みを作ります。
先に作った子が、後から作り始めた
友達にやり方を教えるのも、日常的な
光景になってきました。


自分の衣装だけでなく、劇で必要になる
道具作りも並行して行われています。
同じ役をする仲間で集まって、作業を
分担したり、力を合わせたり…。
鬼作りのときの経験が、ここでも
生かされています。


劇の準備の合間には、したい遊びを
楽しんでいます。
こちらは『手乗せごま』。
一度地面で回したこまを、手ですくい
取って手のひらの上で回す高難度技です。
何度失敗してもあきらめない粘り強さが
それぞれの子に育ってきています。

今日の様子

2021年2月10日 13時38分


さくら組は、ゆり組に教えてもらった
タグ取り鬼がすっかり気に入った様子。
今日も、多くの子が参加して楽しんで
いました。


午後には、投げごまを教えてもらいに
遊戯室へ。
やはりゆり組が、丁寧に教えて
くれています。


今日は、学級の皆で楽器遊びをしました。
担任の合図に合わせて、楽器ごとに
順番に鳴らしたり、全部の楽器を一度に
鳴らしたりしてみました。
自由に打ち鳴らすのも楽しいですが、
皆と音がそろう心地よさにも、気付いて
ほしいと思います。


午後は、絵の具を使って好きな絵を
描きました。
大きな画用紙に伸び伸びと描くことを
楽しんでいました。


ゆり組は、友達と声を掛け合い、
力を合わせ、遊びの時間の中で着々と
劇の準備を進めています。


鉄棒や竹馬など、これまで頑張って
きたことや、できるようになったことを、
劇に取り入れることになったようです。


劇中の効果音についても、子供たちが
楽器を使って表現しようとしています。
子供たちが学んできたこと、
やりたいことが詰まった劇になりそうです。


劇のストーリーが少しずつ固まって
きました。
それを絵本にしてまとめている
子たちがいます。
どんな話ができあがるのか、楽しみですね。

今日の様子

2021年2月9日 13時07分


さくら組では今、楽器遊びが流行中です。
ステージを作り、練習をして、それから
お客さんを呼んでいます。
練習中に客席に入ると、怒られます。


奏者のほかに、指揮者もいます。
指揮棒は、広告の紙を丸めた棒です。
何だが本当のコンサートみたいです。


園庭にも楽器を持っていき、積み木で
ステージを作り、客席用のござを敷いて
コンサートをしました。
ゆり組がお客さんになってくれました。


昼食後、ゆり組の数人が、
「投げごまを教えてあげたい」と、
さくら組の保育室に来ました。
興味をもった子が遊戯室に行って、
回し方を教えてもらっていました。


ゆり組はドッジボールの後、『タグ取り鬼
(しっぽ取り鬼)』を始めました。
ちょうど『トラとウサギの鬼ごっこ』を
していたさくら組に、遊び方を伝えて
一緒に遊ぶことにしました。


遊戯室では、学級の皆で劇遊びの続きを
しました。
それぞれの役の登場の仕方や動き、
ストーリーやセリフなど、劇の全てを
担任と子供たちで話し合って、決めて
いきます。


絵の具を使って、大道具作り。
これまでの経験があるので、教員に
準備してもらったり、助けを求めたり
しなくても自分たちで作業を進める
ことができます。
遊びの時間に友達と声を掛け合い、
自分たちのタイミングで取り組んでいます。


こちらは、劇中に出てくる『植物のツル』を
友達と協力して作っているところ。
ツルは三つ編みの技法を使い、ツルに
付ける葉は色画用紙を複数枚重ねて
一度に切り取って量産していました。

これまでの園生活で身に付けた様々な
力を、遺憾なく発揮しているゆり組です。